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トレーニングの概要
繊維強化複合材料は優れた比強度、比剛性を持つ材料で、航空宇宙を始めとした軽量化が重要な産業分野で適用が広がっています。この優れた特性を十分に活かすには、積層構成などの高度な設計検討が必要であることから、従来からCAEが広く活用されてきました。更に、繊維強化複合材料はマトリックスクラックや層間剥離といった損傷が発生しやすいという欠点を持つため、損傷を考慮した数値解析による構造物の健全性の検証技術に期待が高まっています。 このような背景に基づき、本トレーニングでは、2日間の講義と演習を通じて、繊維強化複合材料の解析を行う上で必要となる背景理論、およびこれらの理論に対応するMD/MSC NastranとPatranの機能を習得して頂きます。
講師略歴
近藤 篤史 (エムエスシーソフトウェア登録コンサルタント / 宇宙航空研究開発機構 客員研究員)
PTCジャパン株式会社コンサルティング部門およびエムエスシーソフトウェア株式会社非線形解析ソフトウェア部門でのCAE技術サービス業務を経て、先進複合材料に関する宇宙航空研究開発機構との共同研究に参画。専門分野は複合材料の損傷を考慮した数値解析。
技術士(機械部門)、博士(工学)。
開催日/会場 【東京】2012年1月31日(火)-2月1日(水)
エムエスシーソフトウェア(株)東京本社 トレーニングルーム
時 間
10:00〜17:00 (9:40より受付開始)
定 員
【東京】20名
※定員になり次第締め切らせていただきます。
プログラム ※下記内容は都合により多少変更になる場合がございます。
- 1日目
シェル要素による複合材のモデル化に焦点を絞りご説明いたします。まず異方性の均質材および古典積層理論に基づく複合材の弾性構成則を復習して頂き、その後、MD/MSC NastranとPatranを用いた複合材のモデル化方法や破壊の指標を含む様々な結果の処理方法を習得して頂きます。また、Patranのラミネートモデラーを使用した曲面形状の複合材のモデル化方法や、MD/MSC Nastranの最適化解析機能を使用した積層構成の最適化も実習して頂きます。
・ 複合材解析入門
・ 古典積層理論および複合材シェル要素
・ 複合材の結果処理及び破壊則の基礎
・ 最適化解析
・ ラミネートモデラー
- 2日目
シェル要素以外の高度な要素やMD Nastranの非線形解析に範囲を広げ学習して頂きます。はり要素、ソリッド要素およびソリッドシェル要素による複合材のモデル化方法を習得して頂いた後、座屈後強度解析や破壊力学を応用した非線形解析手法について実習して頂きます。
・ アドバンス複合材要素
・ 非線形解析
・ 破壊則の応用および破壊予測解析
・ 実使用上のガイドライン
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参加ご対象者
- 複合材解析にご興味のあるお客様
- 複合材解析を業務で必要とされているお客様
※競合他社様のお申し込みはご遠慮いただいております。
参加費用
- E&S契約中のお客様 98,000円(税込)
- 一般のお客様 128,000円(税込)
- 教育機関のお客様 50,000円(税込)※席に限りがあります。先着順とさせていただきます。
お申込み方法
- ホームページ上の参加申し込みフォームにて必要事項をご記入の上、こちらよりお申し込みください。受付後開催10日程前よりメールにて「受講登録票(会場案内)」を、郵送にて「請求書」をお送りいたします。
- 準備の都合上、参加の取消しは開催3営業日前までにご連絡ください。ご連絡のない場合には、参加費をキャンセルチャージとしてご請求させていただきます。予めご了承ください。
- 開催最少人数(3名)に満たない場合は開催中止とさせていただくことがございますので予めご了承ください。
お問い合わせ先
エムエスシーソフトウェア株式会社 トレーニンググループ
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